Androidユーザー待望のスマートウォッチが誕生= Pixel Watch
Googleから待望のスマートウォッチ Pixel Watch が登場したのでその魅力を熱く語りたい。
スマートウォッチといえば、現在の代表格はアップルウォッチである。
iphoneユーザーにとっては最適なスマートウォッチだが、Androidユーザーにはこれまで、これといった代表的なスマートウォッチがなかったし、デザイン的にもAppleウォッチに劣ることが多かった。
そんななか、遂にGoogleからスマートウォッチが登場。
その名もPixel Watch。Googleのスマートフォンになぞらえた名前だ。
個人的には、Pixel WatchはAndroidスマートフォンユーザーの代表的なスマートウォッチとなっていくと予測している。
その理由を下記で解説していきたい。
Table of Contents
① Googleならではのアプリが利用可能
Googleのスマートウォッチであるため、「Googleアシスタント」や「Googleマップ」「YouTube Music」などが事前にインストールされている。
特に、スマートウォッチは画面が小さくメッセージング系のアプリで返信したり、検索したりする際に音声入力が重要になってくるため、Googleの優秀な音声認識・入力技術を用いられているとなれば利便性の非常に高い商品となるだろう。
また、「Playストア」からWatchで使えるアプリをダウンロードして追加することもでき、Androidスマホのような使用感で利用可能だ。
OSはGoogleが開発した「Wear OS」が搭載されており、同じくGoogle開発のスマホのAndroid OSとも今後親和性がますます高まっていく事が予想される。
② Googleらしいスタイリッシュなデザイン
デザインは下記のような仕様となっている。
シンプルで無駄のないGoogleらしいデザインとなっている。
Apple Watchを除くスマートウォッチはどこかデザインが安っぽかたっり、装飾が多くてごついものが多かったが、Pixel Watchの登場でAndroid Watch = ダサいといったイメージも払拭されることだろう。
また、フレームの素材がアルミでなく、ステンレスが使用されているのも高級感があり、評価できるポイントだ。
文字盤の直径は41mmで、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよいサイズとなっている。
文字盤のデザインは変更することが可能で、19種類用意されており自分好みにカスタマイズ可能だ。
アナログ表示もデジタル表示もあり、1つはGoogleフォトの写真をウォッチフェイスにできる。また、Playストアには山のようにサードパーティのウォッチフェイスが公開されている。
➂ 人気スマートウォッチ「Fitbit」のヘルスケア機能が利用可
2021年にGoogleはスマートウォッチメーカーのFitbitの買収を発表した。
Fitbitは2007年に創業し、スマートウォッチやフィットネストラッカーなどのウェアラブルデバイスを展開。100カ国以上で1億2,000万台以上を販売し、2,900万以上のアクティブユーザーを抱えている。
特にヘルスケア機能に優れたスマートウォッチメーカーとして知られている。
Fitbit自体は現在も別ブランドとして存在するものの、Firbitのヘルスケア機能はPixelウォッチにも反映されており、歩数、運動量、睡眠などを計測可能だ。
心拍数測定機能や40 種類以上のエクササイズ モードで、お気に入りのワークアウト、歩数、距離、アクティブな心拍ゾーン(分)などを記録することが出来る。
血中酸素濃度も測定でき、これによりFitbitアプリ経由で細かな睡眠の質を確認できる。
まとめ
Pixel Watchが非常に優れたAndroid Watchであることがご理解いただけただろうか。
もちろんこの記事では良い面だけでなく、最後に悪い面にも触れておきたい。
バッテリ駆動時間は、常時オンだと丸一日持たないバッテリ時間となっているらしい。
そのため、画面は自動オフの状態で使い、1日1回充電して使うのが推奨される。
毎日、充電しなくてはならないのは面倒だが、スマホのような感覚で日常的に充電すれば大丈夫だろう。
スマートウォッチの購入を検討しているAndroidユーザーの皆さんには是非、Pixel Watchを検討して頂きたい。
※過去にAndroidユーザーおすすめのスマホケースも紹介しているので、興味がある方はこちらも是非チェックして欲しい。