【日本の魚料理】大島: べっこう寿司

本日紹介する魚料理は大島の寿司:べっこう寿司 だ。

初めて出会ったときは白身魚でこれほど美味しい寿司があるのかと非常に感動した。

コロナ感染も徐々に収束しつつある今だからこそ、伊豆大島の郷土料理:べっこう寿司にスポットを当てたい。

べっこう寿司:伊豆諸島の郷土料理。島唐辛子と醤油で魚を漬け込み、刺身がべっこう色に染まることからこの名前がついた。

 辛さとほのかな甘さが合わさった本土にはない味わい

べっこう寿司 写真

べっこう寿司は伊豆諸島で獲れた新鮮な白身魚(メジナやメダイなど)を島唐辛子醤油につけてできあがるべっこうを寿司にした食べ物だ。

大島旅行で出会い感動して、滞在中毎日食べた。

その中でもおすすめは寿し光のべっこう寿司。滞在初日と最終日の二度、訪れ、べっこう握り8貫(1400円)と石焼べっこう丼(1450円)を頂いた。

 伊豆諸島の伝統的な調味料:島唐辛子が味を引き立てる

決め手は島唐辛子醤油。伊豆諸島の伝統的な調味料で、これにより白身魚の魚臭さが上手い具合に消されていて、辛さとほのかな甘さが合わさった本土にはない味わいを提供してくれる。

普通に家庭で刺し身と合わせて食べても美味なので是非、試してみて欲しい。

特に、寿し光のべっこう寿司が島唐辛子醤油の風味と刺し身のバランスが最高だった。

 べっこう寿司は未利用魚問題解決の糸口になるかも

現在、食卓で食されている魚というのは、マグロやサバといった一部の有名魚に偏っていて、ほとんどの魚は直接食用に利用されることなく漁でも邪魔もの扱いされる。これが未利用魚だ。

一部の魚種が高度にブランド化しているため、その他の魚は獲っても市場で著しく低い値段でしか扱ってもらえないのだ。

しかし、べっこう寿司というフォーマットは島唐辛子醤油により白身魚の臭みを打ち消し、美味しい料理に変えてしまえばよいのだ。

魚の独特の臭みを敬遠して、食べない若者も多いだろう。

メジナやメダイといった新鮮魚の味わいを引き立てることが出来るのならば、他の新鮮な白身魚の未利用魚にも応用することができると思う。そんなべっこう寿司の可能性に期待だ。

また、大島は個人的にも海が大好きな人にはめちゃくちゃおすすめの観光地なので是非感染対策をして足を運んでみて欲しい。

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